直腸障害における排便管理について
基本的に、直腸障害の方は、便秘と下痢の繰り返しだと思います。
その為、いつ下痢になるかわからない為、私は常時紙オムツを使用せざるを得えません。
恥ずかしい話ですが、私は1か月で1~2回程度トイレに間に合わず、便失禁をしてしまいます。
私は、先にも述べた通り、便秘と下痢を繰り返しています。腸が安定しているときは、概ね下痢は月に4程度だと思います。
腸が安定しているときの状態では、下痢をした直後から2~3日はそのままで、その後は毎日、指が届く範囲で摘便をしています。大体最後の下痢から数えて1週間程度でまた下痢になり、腸を空っぽにすることの繰り返しになります。
もし、摘便を怠ると、便秘で数時間うずくまる程、腸に激痛が走ります。摘便を怠ってなくてもなることはありますが・・・それで、その直後は下痢になります。
その繰り返しが通常のサイクルになります。
下痢が1度でも始まると、短くてもその後、2~3回、長ければ3日程度続きます。
また、便秘が続くときは仕事の休みを見ながら、下剤を服用します。
下剤については、泌尿器科にてピコスルファートを処方してもらっております。
このような話は正直、誰にも相談が出来なかったりしますよね。
私は少なくとも誰にも相談をしたことがないです。というか、なかなか恥ずかしくて相談ができないというのが実情です。