障害年金の申請について
現在障害年金の申請をどうしようか躊躇してます。
再審査請求で異議が認められるのは10パーセント代です。
再審査請求が難しいことがよくわかります。
という事は、最初の申請時にきちんと要件に合った内容提示する事が重要です。
私自身、自己導尿をしており、排便管理もなかなか難しい状態の為、申請して障害厚生年金3級が取れればと思っていますが、厳密には要件があってないように思われる為、申請に躊躇しています。
一度申請をすれば、再審査請求の壁にあたりますので、しっかりと情報を収集してから申請をしたいと思っております。
そこで、障害年金には、障害厚生年金、障害基礎年金があります。
障害基礎年金は2級までですが、障害厚生年金は3級まであります。
当該障害の初診日がいつかにより、年金の種類が変わってきます。
厚生年金保険の保険者であった間に初診日がある傷病であると、障害厚生年金の対象になります。
障害厚生年金3級の要件
・人工肛門を造設したもの
・新膀胱を造設したもの、または尿路変更術を施したもの
障害基礎年金2級の要件
・人工肛門を造設し、かつ新膀胱または尿路変更術を施したもの
・人工肛門を造設し、かつ完全排尿障害状態にあるもの。(完全排尿障害状態とはカテーテル留置または自己導尿の常時施行を必要とする状態をいう)
さいわいな事に私自身、二分脊椎の診断がついたのが26歳の時でしたので、厚生年金に加入していました。20歳以上で二分脊椎の症状が発症するのは珍しいかもしれません。
今後も膀胱直腸障害での障害年金の情報収集をしていきたいと思います。